YOU AND I

ほみんちゃんおかえりなさい

スパークリングの中のマーブリング

 

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ゆのひょんのchampagne毎日聴いてます。

 

音源が公開されてから聴かない日はないってくらい聴いてます。おかげさまで毎日が華やかなスパークリングのマーブリング。最初にこの曲を聴いたのは、というか観たのはアンコン一日目で、Bangを待っていたら舞台中央からせり上がってきた舞台王はピンクのスパンコールのジャケットを羽織っていて第一印象は和製フラミンゴだったお^^スンちゃんが着たら若手演歌歌手でFA^^^^^^ゆのひょんの白い肌に馴染むようなお色味で首をくいっくい動かす振りの時に肩のキラキラとゆのひょんのドヤドヤが生み出すスパークリングの中のマーブリングは間違いがなかった。この子は舞台に上がった瞬間身に着ける無機質を生き物に変えてしまう操作系能力者だと思っています。物はおろか同じ舞台に立つ人間ですら全てを彼が掌握してしまうんだから、これはもう才能という一部の人間だけが持って生まれた特別なものだと思うな。客席のペンラを消して舞台上に光るのは赤い電飾のステッキだけなんだけどそれがゆのひょんの腕や指に見えるんだから不思議。舞台のど真ん中で踊るゆのひょんのつべこべ言わず黙ってみてろっていう顔ねp qイケメンp q強さとしなやかさって共存するんだってユノのダンスが語ってる。そんなゆのひょんと二人きりの東方神起をやるんだからちゃーたんの覚悟は想像を絶する。自然と真ん中に寄ってきてしまうってWITHのトークにあったけど、ちゃーたんが好きという話ではなくて(それも勿論あるけど >< )、舞台に立つ主役としての天性なんだろうな。だからこそSM7は群舞の端っこにいるゆのひょんに違和感を感じながらみてました。ににたん素敵てみんちゃん可愛いドロポンのハンカチすごいとか他の子達もぺろぺろしながらも私の目はどうしたってうちのリーダーを追わずにはいられなかったよ。

 

生まれついた主役・チョン・スター(ちゃーたんが茶化して言ったこの呼び名が好きすぎてTTTTTTTTTTTT)の入隊前最後のソロが、タイトル曲としてアルバムを背負うこの曲が、champagneってもう逃げようのないアイドルがもたらすドキドキとかわくわくとか胸が騒ぐようなケツが浮くようなこんな楽曲で、ユノが愛したステージだったり歌やダンスを楽しませてもらえて有難いなあってこの選曲に感謝してます。今ユノがそういう場所から離れざるを得ない状況なのだから尚更に。YGっぽいってツイでも言われていたけれど、わたしはじよんくんのCrayonみたい!!!!!って興奮しました。だってわたしがじよんくんの創り出す音楽を好きな理由はじよんくんが音楽を愛してやまないから。音楽に心酔してるじよんくんの楽しくて仕方がないっていう快楽が染み込んだ作品には甘い毒々しさがあってだからこそ惹きつけられるんじゃないかなあ。(じよんくんが音楽よりも大切なものに心を奪われてしまっていた時期はびべんからそっと離れてましたしくしく... ; ;)わたしはポテチ食いながらケチミは観れない。死にもの狂いのステージにがむしゃらに生き続けるほみんちゃんが大好きだけれど、お別れまでのカウントダウンが目前に迫った時や、また会える日までの長い時間を指折り数える日々には、やっぱり楽しい音楽に触れていたいな、と思ってしまうのはわたしが脆弱だからでしょうかTTTT何より笑顔のユノをみていたいよ。

 

友達と騒ぐユノも、スリスリオンニに迫るユノも、音楽に乗ってステップを踏むユノも、煌びやかな衣装を当たり前のように着こなすユノも全部が全部、今が楽しいってこの子の体中が叫んでるみたいにみえるからchampagneのMVが大好きなんだと思います。

 

アンコンでみたこの曲は”かっこいいユノのソロ”だったんだけれど、いってらっしゃいゆのひょん!!って盛大なお見送りの為に景気付けでシャンパンで乾杯な一曲だとしたらもっと愛おしい一曲になりました。アンコンオーラスを一緒にみたカシオペアちゃんではない韓国人のお友達にトークを通訳してもらいながら観ていたのだけれど、生まれてはじめてトンバンシンギをみて、初めてユノの言葉を聞いた彼女に、「ユノユノは、自分は歌が上手だとは思っていないんですね?」って聞かれた衝撃がいまでも忘れられない。あんな風に全部を背負って自信満々な顔をして踊るユノが歌やダンスという鎧を全て脱ぎ去って最後に母国の言葉でぽろぽろ零した本音に、日本人のわたしはその言葉のまま、触れることは出来ないのだけれど。わたしはきっとこれからもユノの歌が大好き。